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小野:過去と現在を交えつつの収録でしたが、最近何かと縁のある拓との収録だったという事もあってか、楽しくあっという間に終わったような印象でした。
八代:今回は歌の収録が先にあって、レコーディングの時に台詞を見ながら役作りができたので、今回のドラマCD収録はそれを踏まえて演じさせていただきました。曲もそうですが、やはり2人の恋路の甘酸っぱさは、演じていてとても心が動きました。
小野:演じさせて頂いた上川詠司くんは、色々な事をスマートにこなせる反面、本当に叶えたい願いはずっと内に秘めている、なかなか切ない子でした。そんな彼が、全力で気持ちをぶつけるシーンが特に印象に残っています。
八代:個人的にはなってしまうのですが、小学生時代のシーンは印象に残っています。なかなかやることがない小学生ということで最初はどぎまぎしましたが、このストーリーには過去の話が欠かせないので、精一杯やらせて頂いたので、印象にも残っています。
小野:冬也は、まっすぐで素直。拓が演じる事で、その無邪気さに磨きがかかっていく感じがしました。でも、ちゃんと考えたり悩んだりもできる子で、だからこそストーリーが進むにつれて信頼関係をより深く感じられた気がします。
八代:詠司は落ち着いているように見えて意外と自分の気持ちに素直でそれを相手に示すので、最初はびっくりするんですけど、その中には小野さんが演じられているのもあり常に温かみがあるので、そういう意味では安心して体を預けられるキャラクターだなと思います。
小野:楽曲、素敵!片思いソング、両思いソング、どちらも素敵でした。この楽曲たちを、ストーリーと併せて聴いた場合どうなるのか、楽しみです!
八代:個人的にバンドサウンドが好きで、耳に入りやすく、録っていて楽しかったです。このストーリーは曲に始まり曲で終わるので、意味合いの強い楽曲になっているので、気持ちを込めて歌わせていただきました。
小野:今回、拓と共に第1弾という形で出演させて頂きました。是非聴いていただき、いいな!と感じて頂けたら、2弾、3弾と楽しんで頂けると嬉しいです!
八代:この作品はすごく青春を感じるストーリーになっていて、自分の気持ちを考えながら伝えたり、行動に移したり、溢れたりと、心の動きが繊細に描かれているので、皆様にも是非そのあたりを楽しんでいただけたら嬉しいです!そして、シリーズ通してよろしくお願い致します!
熊谷:奏介と雪斗さんの縮まって、少し離れてまた縮まっての心の距離感だったり感情の揺れ方が切なくて、甘くてすごくほっこりとした気持ちになりました。
喋っていても引き込まれるというか、没頭できるというか。すごく素敵な作品にかかわれて幸せです。
村瀬:熊谷君と基本二人芝居で、ゆったりと過ぎていく時間を感じて終始打ち込めました。世界観が雪景色だと伺っていたので静謐な雰囲気を壊さないように気を付けつつ励ませていただきました。
熊谷:最初こそ奏介にはどこか冷めてるなという印象だったんですが、恋を知って必死になって頑張る姿が健気でどんどん愛おしくなっていきました。
空港で雪斗を呼び止めるシーンで、なんだよ熱いじゃん!って。応援したくなる男の子ですね。
村瀬:大人でコロコロと翻弄する面もありつつ、若さに感情を揺さぶられるようなアンビバレンツな所がとても素敵な脚本だったので気に入っています。
熊谷:雪斗さんはずるい!(笑)大人で色っぽくてミステリアスな部分もあれば、お茶目なところも弱い部分も見せてくれたり。
知れば知るほど引き込まれていくというか気持ちよく転がされた感じというか。奏介も好きになっちゃうよな!って魅力たっぷりの人です。
村瀬:朴念仁に見えつつ、心のなかでは色々な感情が渦巻いている所がたまに透けて見える人だなと。気質だけではなく、スイーツ好きな所など含め内と外にギャップがありそこも魅力的に見えました。
熊谷:二曲録らせていただいたんですが、ビターとスイートというのがしっくりきます。
苦戦しました!個人的に! でも楽しかったです。ちょっと雪斗さんにがっつきすぎたなというテイクもありましたが、しっかり気持ちが込められていたら嬉しいです。
村瀬:2曲レコーディングしましたが、どちらもアップテンポで乗りやすく楽しい曲でした。歌詞は二人の踏み出したいけど踏み出せないような関係性のじれったさを唄ってるようにも感じられて素敵だなと思いました。
熊谷:ドラマと楽曲が別々に、ではなく、ドラマと楽曲が一つになって完成するようなドラマティックで素敵な作品になっているのではとすごくワクワクしています。
お手に取っていただいて、甘酸っぱくなっていただいて、世界に浸っていただいて、何より楽しんでいただければ幸いです。
村瀬:切なくも甘い素敵なストーリーになっております。曲と共に是非楽しみに待っていただければと思います。お楽しみに!
古川:青春だなぁ...というのが一番の感想です。
松岡さん演じる椿生との掛け合いも楽しかったです。
二人の幼少期からの成長も描写された作品だったので、たとえ二人が離れても、思いが通じあえて良かったなと親のような気持ちです。
松岡:かなり人間としての感性を揺さぶられる作品でした。佐野君の気持ちを考えても、共感できる部分がありまして、切ない今を生きる感情を持っている方々にも聞いて頂きたい内容に仕上がりましたね。
古川:謡太君は性格もイケメンなので、いいですね。
息子にしたい。周りのみんなからも好かれる好青年なのがとても好印象です。
作中でも彼と親しい爺様が登場したりするのですが、そんな方からも愛されているのが好ましいです。
自分の...リアルな、仲のいい親戚がこういう人なので、多分自分とも仲良くしてくれそうだなと思います。
松岡:佐野君は顔が良く優しい人間なので、他人が勝手に第一印象で解釈したり、印象を持ったりって言う他人の想像を、自分なりに空気を読んだりしています。色々損してる人間だとも思いますが、本来人間は相手の思ってる内面は分からないので、だから誰も傷付かない平均の人間を演じてるのだと思います。
古川:椿生君は、儚いですよね。でも儚さの中に自分の確たる目標があるのが好きです。
基本的に椿生君は奥手な方だと思いますし、謡太や親しい間柄以外の人には心にバリアを張っているような気がしてます。
そういうところは自分が言うのもなんですが共感できるなぁなんて感じてました。
松岡:船津君は自分のやることなすこと、自分という人間にある種、気前の良い良さを持っていると思います。でも内面は意外と弱い面も持ち合わせていたり、そのギャップにも人間臭さを感じさせますね。
古川:「ロスト・フェアリーワールド」は真っ直ぐな気持ちがストレートに相手に届く、みたいな。ちょっと意味が二重になってしまうのですが、それくらい相手への狂おしいくらいの想いを届けたいというメッセージが込められた曲でした。
「同じ空が呼んでる」は相手と確かな気持ちで繋がっているんだと綴られた歌詞とメロディだったので、デモを聞いてどちらも名曲だなと感じました。
二曲とも気持ちを込めて歌わせて頂きました。
松岡:疾走感もありつつ、凄く切なく、もう止まらない時間の速さを感じていただけると思います。
痛感に近い思いで聞いて頂けると思います。
古川:改めまして、船津謡太役の古川慎です。
君と僕と世界のほとり Phrase3 片思い卒業式
このタイトルからして、切ないなぁと感じると思います。
僕も思いました。片思いで卒業式って....
でもきっと、聞いたらそれ以上に切ない気持ちになるんじゃないかなぁと思います。
是非聞いてください!
松岡:胸を打つ作品になっていると思います。僕個人としては是非本編を聞いた後に楽曲を聞いて頂きたいです。もちろん楽曲単体でも聞いて頂きたいですが、音楽も本編もとても胸を打つので、この世界観をまるっと含めて全てを楽しんで頂けたら幸いです。よろしくお願いいたします。